1992-03-05 第123回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第3号
御案内のとおり、昭和六十三年の「大都市における道路交通円滑化対策について」の決定によりまして、各省庁鋭意努力をいただいておるところでございますが、この内容は、御案内のとおり、一つは道路の交通容量をどのように増大するのかということと、もう一つの柱は道路交通の需要の軽減対策をどのように進めるか、さらに、必要な調査研究の推進というようなことで成り立っておるわけでございます。
御案内のとおり、昭和六十三年の「大都市における道路交通円滑化対策について」の決定によりまして、各省庁鋭意努力をいただいておるところでございますが、この内容は、御案内のとおり、一つは道路の交通容量をどのように増大するのかということと、もう一つの柱は道路交通の需要の軽減対策をどのように進めるか、さらに、必要な調査研究の推進というようなことで成り立っておるわけでございます。
ここに総務庁がつくってくださった大都市における道路交通円滑化対策についてという資料がございまして、いるいろ書いてあります。道路交通容量増大対策、短期的施策長期的施策といろいろ書いてあって、例えば短期的施策では、交差点の立体交差化とか交差点改良、踏切対策の推進、都市高速道路の改良というふうに書いてあります。
○政府委員(佐々木建成君) バスの活性化のための道路交通の渋滞をどういうふうな解決方法として取り上げるかというような観点からの御質問だと思いますが、まず最初の、トラックの時間規制というようなお話でございますけれども、昭和六十三年七月に交通対策本部決定が行われまして、これは「大都市における道路交通円滑化対策について」というタイトルでございますけれども、この決定に沿いまして、まず、直接的にはバス専用レーン
○政府委員(関根謙一君) 私ども道路交通法及び保管場所法の改正につきまして検討を始めましたのは、昭和六十三年の七月に、「大都市における道路交通円滑化対策について」の交通対策本部決定がございまして、そのころから円滑化対策の一環としていろいろの施策を考えていたところでございます。 具体的にこの作業に入ってまいりましたのは昨年の七月に中期交通対策検討委員会を設置いたしまして内々の検討に入りました。
それで六十三年の七月に交通対策本部で「大都市における道路交通円滑化対策について」という決定をいたしました。この際学識経験者の方々からも御意見をいただいたところでございますが、このときの御意見でも、課徴金制度あるいはナンバー制等の規制は緊急的、臨時的なものであって、それからまた技術的にも困難な問題があるということで、それよりは他のでき得る対策をまずやるべきであるというのが大方の御意見でございました。
駐車対策につきましては、先ほどお話が出ました交通対策本部におきまして昭和六十三年七月の「大都市における道路交通円滑化対策について」に基づき鋭意推進してきたところでございます。
○政府委員(関根謙一君) 私ども試案を発表させていただきましたのはことしの四月九日でございますが、駐車問題が大都市における大きな交通問題の一つであるという認識を持ちまして、関係省庁とこの問題の話し合いを正式にやっておりますのが、昭和六十三年七月の交通対策本部決定「大都市における道路交通円滑化対策について」という十八省庁の関与しております決定がございますが、この時点ぐらいからでございます。
その経緯でございますが、先ほど総務庁から御答弁がございましたように、昭和六十三年の七月に交通対策本部決定でございます「大都市における道路交通円滑化対策について」、この決定に基づきまして、関係十八省庁それぞれに、この決定の線に沿って大都市における交通の円滑化対策のための施策を講じてきたところでございます。その過程で、やはり現行の法律のみをもってしては対処し切れないという問題が出てまいりました。
○徳宿政府委員 駐車対策につきましては、昭和六十三年七月の交通対策本部決定、「大都市における道路交通円滑化対策について」という決定に基づきまして鋭意推進してきたところでございます。
○徳宿政府委員 駐車対策につきましては、昭和六十三年の交通対策本部決定「大都市における道路交通円滑化対策について」というものに基づきまして鋭意推進してきたわけでございますが、さらに現在の違法駐車の実態が大変な事態であるという認識から、五月二十八日に緊急的に、そして総合的にとり得る総合的な対策を取りまとめたということでございます。
結局は、私どもは、昭和六十三年七月二十八日に、まず第一に御指摘の大都市における道路交通円滑化対策について、基本的な総合対策方針を決定していることは御案内のとおりだと思います。これに基づきまして、現在のところ警察庁あるいは運輸省、さらにまた建設省等が取り締まりあるいは各種の施策の実現等について努力をしているところでございます。
また、昨年七月の政府の交通対策本部決定「大都市における道路交通円滑化対策」に基づき、道路交通の混雑解消のための施策を講じてまいりたいと思います。さらに、港湾や都市空間の高度利用を促進するとともに、居住空間やオフィス空間の有効活用のため、フレイトビラ構想の事業化等を推進してまいります。
運輸省といたしましては、従来から鉄道、バスなどの公共交通機関の整備を通じまして道路の交通渋滞の解消に努力をしてきたところでございますが、昨年七月に政府の交通対策本部におきまして決定されました大都市における道路交通円滑化対策を受けまして、これらの措置に加えまして、今申し上げました公共交通機関の整備に加えまして、建設省の協力を得ながら混雑緩和に資するような環状道路の早期整備、ただいま申し上げました点でございます
なお、昨年七月に交通対策本部におきまして大都市における道路交通円滑化対策がまとまりましたので、これらの措置につきまして、関係省庁と協力しながら道路の混雑の緩和のための努力もしているところでございます。
都市交通円滑化のために交通渋滞をいかに解消するか、そういうことで昨年七月、政府の交通対策本部より「大都市における道路交通円滑化対策」というものが出されて、私も読みましたけれども、短期的な対応、長期的な対応いろいろありますけれども、どうも実効の点でいかなるものかということを実は私も危惧をいたしております。
運輸省としては、従来から鉄道、バスなどの公共交通機関の整備を通じて道路交通渋滞の解消に努力してきたところでございますが、昨年七月交通対策本部におきまして決定されました、ただいま述べられました「大都市における道路交通円滑化対策について」、これを受けまして、これらの措置に加えまして、建設省の協力を得ながら混雑緩和に資する環状道路の早期整備、踏切対策などの道路容量の増大対策、貨物輸送の合理化などの道路交通需要軽減対策
この中で「昨年七月の政府の交通対策本部決定「大都市における道路交通円滑化対策」に基づき、道路交通の混雑解消のための施策を講じてまいりたい」、このようにお述べになっております。
また、昨年七月の政府の交通対策本部決定「大都市における道路交通円滑化対策」に基づき、道路交通の混雑解消のための施策を講じてまいりたいと思います。さらに、港湾や都市空間の高度利用を促進するとともに、居住空間やオフィス空間の有効活用のため、フレイトビラ構想の事業化等を推進してまいります。
大都市における道路交通円滑化対策につきましては、本年四月十五日の閣議における御提案を受けまして、交通対策本部を構成する関係十七省庁で検討を重ねまして、七月二十八日に交通対策本部決定を見たところでございます。今後関係省庁と十分連絡をとりつつ、本決定の実現に努めてまいりたいと考えております。
大都市における道路交通円滑化対策につきましては、本年の四月十五日の閣議における御提案を受け、交通対策本部を構成する関係十七省庁で検討を重ね、去る七月二十八日に決定を見たところでございます。その間、学識経験者の方々から御意見をいただいたところでございますが、ナンバー制とか負担を求める制度は緊急的、臨時的なものであり、他のでき得る対策をまずやるべきであるというのが大方の御意見でございました。